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(Cross Reviews)
(Solo/Duo Reviews)


[ ※他サイト記事の引用リンクに関して ]

 [ Ari Koivunen "Becoming" ]  [ Black Kids "Partie Traumatic" ]  [ Bonded by Blood "Feed the Beast" ]  [ CSS "Donkey" ]  [ The Classic Crime "The Silver Cord" ]  [ Eliza Carthy "Dreams of Breathing Underwater" ]  [ Fear My Thoughts "Isolation" ]  [ Grand Magus "Iron Will" ]  [ GridLink "Amber Gray" ]  [ The Hold Steady "Stay Positive" ]  [ Johnny Foreigner "Waited Up Til It Was Light" ]  [ Keep of Kalessin "Kolossus" ]  [ Killing the Dream "Fractures" ]  [ Krisiun "Southern Storm" ]  [ Melodyssey "The Two Windows" ]  [ Misery Signals "Controller" ]  [ Paavoharju "Laulu Laakson Kukista" ]  [ Primal Scream "Beautiful Future" ]  [ Randy Newman "Harps and Angels" ]  [ A Skylit Drive "Wires and the Concept of Breathing" ]  [ Soulfly "Conquer" ]  [ Todesbonden "Sleep Now, Quiet Forest" ]  [ 湯川潮音 "灰色とわたし" ]




Ari Koivunen
"Becoming"


Wiki
Encyclopaedia Metallum
06.11.2008 / SonyBMG
Average Rating:71%
Overall:6.5
平均%の算出法

1. Raging Machine
2. Under the Burning Sky
3. Give Me a Reason
4. Sign of Our Times
5. Sweet Madness
6. Father
7. Keepers of the Night
8. Tears Keep Falling
9. Hero's Gold
10. My Mistake
11. Unscarred Within

Note:“前作がフィンランドで空前の成功(12週連続1位)を収めたアリ・コイヴネンのセカンド・アルバム。” [ METALGATE BLOG ]

[ METALGATE BLOG ]
Rating:80

先行シングルだった#3にしてからがかなり暗い曲で、前作のヒット・シングル「Here My Call」のような、男の僕でさえちょっとキュンとしてしまうようなキャッチーな曲はほとんどない。

勢いのある曲は#4、#5、#9、#11くらいで、前作に比べだいぶダーク&ヘヴィな、アイドルとしてのイメージにかなりギャップのあるサウンドである。

下手すると日本盤ボーナス・トラックである#12「Fight Forever」が一番キャッチーかも。

アリきゅんの瑞々しいVoが魅力的なのでとりあえず聴けるが、華のないVoが歌ったら相当な地味盤になりそう…。
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[ 徒然なる論評 ]
Rating:★★★/★★★★★

前作では北欧の有名どころのアーティストが曲作りに参加していて、“優勝おめでとう!”的なアルバムだったために、このアルバムで真価を問われるところですが、“まぁまぁ”って感じですかね。やっぱりボーカルは上手いんですが、それまでって感じで、今一つ物足りないというか、もう一癖あった方が良いんですけどね〜 曲が普通になった(作曲はバンドのメンバーとの共作となっています)だけに、もう一工夫欲しいです。

そんな中でも北欧らしい疾走曲では上手くハマるところがあるので、前作でも示したように楽曲さえ恵まれれば、その実力はさすがですので、これからの成長に期待ですね。(……全文を読む)

[ My Boom ]
Rating:★★★★/★★★★★

オープニング3曲がミディアムテンポの重い感じだったので、
「この路線にしたのか〜」と思ってましたら
イヤイヤ
痛快でメロディアスなハードロック健在ですは〜

日本盤はボーナストラック入りで12曲のクレジットだけど…
なんと13曲目にHidden Trackで
Iron Maidenの「The Evil That Men Do」のアコースティックバージョンが収録されている。
(……全文を読む)

[ HR/HMのCDをてけとーにレビューするブログ ]
Rating:86

前作のアルバム「Fuel for the Fire」は北欧の有名メタルアーティストからの楽曲提供されて作られたアルバムだったので、文句なしの北欧メタルアルバムには違いなかった。そして今作「Becoming」アルバムはアリ・コイヴネンバンドとしての作曲が行われており、ある意味これがホントの1stアルバム的なものと言える。前作はアイドル発掘番組の優勝のご褒美的なアルバムかなーと。とりあえず聴いてみて思ったのは、サウンドは前作よりヘヴィに、今作の楽曲については前作と比べるとやや劣るようにも感じるが、しっかりとアリ・コイヴネンバンドとしての色や個性が確実に曲に表れている印象を受けた。しかし、今作では前作のアルバムで聴けたフックのあるサビがイマイチ弱く感じ、耳に残りにくい中途半端なメロディを持つサビがあったのが正直気になった所。(……全文を読む)

[ Castle of Pagan ]
Rating:88

 確かに、全体的にやや暗めでシリアスな色調にシフトしているではあるけど、100本を越えるライヴを共有し堅牢なチームとなったバンドによって書かれた楽曲はどれもタイトなケミストリーに満ちており、そういう意味では本作は、コンテストに優勝した「メタル・アイドル:Ari Koivunen」に著名なメタル・アーティストが楽曲を提供した御褒美的作品の次作というよりは「バンド:ARI KOIVUNEN」のデビュー作と捉えるべきかも。 あ、そういうポジティヴなマインドで繰り返し聴いてたら、前述の頭3曲からも北欧の味わいがジワジワと滲み出てきた。(笑)(……全文を読む)

[ HM/HRでも聴きながら♪ ]
Rating:良盤

 それにしてもアイドルということで、かなりのポップ路線だという先入観があったんだけど、全く違った。爽やかなんだけど、結構ヒンヤリした深刻な情景すら思い浮かばせてくれるのよねこれが。それでも、まだまだ物足りない。がしかし、バンドとして方向性もある程度定まったようだし、将来性に期待したい。(……全文を読む)

Reviewer:
Rating:7.2/10

暗めになったジャケのタッチに呼応するかの如く、冒頭3曲が楽曲的にも歌詞的にも随分とヘヴィな仕上がりになっているのもあって、前作のあのタレントアイドル的なイメージがかなり払拭されました。4曲目以降は、AOR あり、キーボードが煌びやかに鳴る典型的な北欧メタルあり、疾走ナンバーもありと、けっこうバラエティに富んではくるし、各曲のオタク気質な練り込みは健在ですが、重々しい音の質感(あくまで北欧のメタルバンドという前提であっても)へのコダワリは常に強調されていて、良い意味で芯が太くなってます。'90年代前半にそれまでの煌びやかな北欧ハードロック路線を捨てて突然ギターロックへと化けた Masquerade 辺りに萌えた方々なら、今回のアリにもくすぐられるとこ多いと思うよ。でもこの人、まだ20代半ばなのに、こんなゼロコーポレーション時代のおっさんホイホイなアルバム作ってて、先行きが今回のアルバム以上に淀んでいるような。




Black Kids
"Partie Traumatic"


Wiki
07.22.2008 / Universal
Average Rating:30%
Overall:3.0
平均%の算出法

1. Hit the Heartbrakes
2. Partie Traumatic
3. Listen to Your Body Tonight
4. Hurricane Jane
5. I'm Making Eyes at You
6. I've Underestimated My Charms (Again)
7. I'm Not Gonna Teach Your Boyfriend How to Dance with You
8. Love Me Already
9. I Wanna Be Your Limousine
10. Look at Me (When I Rock Wichoo)

Owen Holmes: bass
Kevin Snow: drums
Dawn Watley: keys, vocals
Ali Youngblood: keys, vocals
Reggie Youngblood: guitar, vocals

Note:マイスペで配られた自主制作 EP "Wizard of Ahhhs" における王道ローファイロックぶりで昨年秋に主にインディ界隈から大きな注目を浴びたフロリダはジャクソンビル出身の5人組、ブラックキッズの、元 Suede のギタリストをプロデューサーに迎えて出来上がったフルレンスが露骨にヒットチャート狙いのポップスだったため昨年の EP を絶賛した各インディメディアが一気に手のひらを返しまくり、別の意味でも話題フットーとなっているメジャー・デビュー作

Reviewer:粉川しの / RO69
Rating:n/a

……彼らのサウンドは一言で言えばNW風ギター・ポップであり、キュアーにアーケイド・ファイア、プリファブ・スプラウトにブロウ・モンキーズにマイブラと連想ゲームは幾重にも果てしなく広がっていく。しかし大切なことはただひとつ、このアンチ・ヒーローの手によるバロック・ポップには、「世界対自分」の構図に疎外と混乱を抱えた少年達の必然としてのバロック(歪)が宿っているということ。(……全文を読む)

[ Nag Nag Nag ]
Rating:n/a

……まず何よりもデビューシングルで思いっきりぶっ飛ばされたのでアルバムも大層楽しみであった。まあ待望の、と言う奴か。プロデュースがいつの間にか激売れっ子になっていたBernard Butlerが手がけていて、そこら辺も話題なのだろうが、何よりもこのいなたさが実にたまらない。何回聴いてもドラムスとか若干もたっているように聴こえたり、音の具合にしたって、もっさりしている。しかし曲がYo La Tengo級、とか言うと語弊があるのかも知れないのだが、そうも言いたくなるくらい粒揃いで、必ずどこかに泣けるリフだったりコード展開だったりメロディだったり、が潜んでいるから侮れない。(……全文を読む)

[ Good Timin' ]
Rating:n/a

歌詞も音も見事に”Music For Kids!!”という感じ。
思春期(年齢関わらず)における恋愛/友情/孤独などに関する濃ゆーい想いとか妄想とか悶えとかが過不足なくきっちり入っているのがエライ。正直やっぱり私はこのバンドを外から見て聴いて楽しませてもらっているという気持ちは消えない。聴いていて、あまりにリアルに自分のことを代弁してくれているせいで、身を焦がされる想いをする、ということも、もうない。それは今のキッズたちの特権だから。私にはウィーザーのBlue Albumがあったし。
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[ 耳と目そしてエコー ]
Rating:n/a

これまでリリースした2枚のシングルのイメージそのままの80sなディスコポップでグルーヴィーな曲がこれでもかというくらい詰め込まれてる。『Partie Traumatic』という名前にふさわしい、キャッチーでどことなく切ない感じにやられた。

何度も聴きまくった最高のアンセム『I'm not gonna teach your boyfriend how to dance with you』のあとに『Love me already』というビターでスウィートな泣きの1曲が収められていて、このバンドの底知れなさを感じずにはいられない。(……全文を読む)

Reviewer:Scott Plagenhoef / Pitchfork
Rating:3.3/10

Sorry :-/

[ No Music, No Life!! - nmnlblog ]
Rating:★★/★★★★★

さ、次いこ次いこ。(……全文を読む)

Reviewer:
Rating:0.0/10

しこうのめろでぃにうらうちされしんじんばなれしたじつにかんせいどのたかいぽっぷあるばむである。かいさいをあげるどころかわたしはおもわずひゃっほうとおどりたくなった。でもすぐやめた。うぅ……、うぐっ、ひ、ひぐっ…………能書きは無視してとっとと聞く

Reviewer:Adam Downer / Sputnik
Rating:1.5/5

These guys are named Black Kids. How edgy.(……全文を読む)

Reviewer:Chris Baynes / PopMatters
Rating:5/10

...for every indie anthem or teenage singalong there’s another song on Partie Traumatic that just doesn’t work.(……全文を読む)




Bonded by Blood
"Feed the Beast"


Encyclopaedia Metallum
06.24.2008 / Earache
Average Rating:78%
Overall:7.2
平均%の算出法

1. Immortal life
2. Feed the Beast
3. Psychotic Pulse
4. Necropsy
5. Mind Pollution
6. Another Disease
7. The Evil Within
8. Tormenting Voices
9. Civil Servant
10. Self Immolation
11. Vengeance
12. Teenage Mutant Ninja Turtles Theme

Jose Barrales: vocal
Alex Lee: guitar
Juan Boogie: guitar
RuDo: bass
Carlos Cervesa: drums

Note:カリフォルニアから新たに出現した世捨て人スラッシャー、ボンデッド・バイ・ブラッドのデビュー作

[ メタるんです ]
Rating:★★★★★

すごい勢いでピラリピラリと無秩序に舞い踊るギターソロも、弾きまくっていていいです。

ボーカルが、VICIOUS RUMORSのファーストで歌っていたゲイリー・セント・ピアーズが激しくなったような感じか?

…そう思って聴いていたら、かけ声コーラスがやっぱりどことなくVICIOUS RUMORSみたいに聴こえてきて、なんだかスピード狂になったVICIOUS RUMORSみたいだぞ(^。^)
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Reviewer:Euthanatos / Global Domination
Rating:8/10

The cover: Very cool comic like drawing of someone that looks like Danzig carrying a fucked up bloody corpse towards a huge-ass devil-god. And the scenery is a leveled Los Angeles, which is always a nice thought to have.(……全文を読む)

[ 夏・・・それはスラッシュメタルの季節♪ ]
Rating:n/a

ポイント@Exodusのようなザクザクと勢いのある曲調が◎。Overkillの影響もありそう。
ポイントA古き良きスラッシュメタルでおなじみの「かけ声」が入っている。
ポイントBヴォーカルのクセが強く、キャッチーである。コイツそうとうスラッシュ好きとみた。
ポイントCリフが良すぎるだろ・・・常識的に考えて・・・。
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[ Addicted To Music 〜音楽中毒者〜 ]
Rating:n/a

エクソダスの伝説的名作のファーストをバンド名にしているということで、スラッシュ以外は許されないバンド名ですが、期待通り、80年代中後期〜90年代初頭のアメリカのスラッシュメタルへ傾倒した、ピュア・スラッシュメタル・サウンドが彼らの魅力です。

スラッシュ再評価の波により、最近は色々とスラッシュっぽいバンド、まんまスラッシュなバンドまで、結構なバンドが出現し、人気を博しておりますが、個人的にはその中で一二を争うほど好きなタイプのサウンドを聴かせるバンドです。
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Reviewer:Spyros Papadakis / Metal Invader
Rating:4.5/6

 These guys are amazing - I mean absolutely amazing. The guitar duo by Juarez and Lee is unbelievable, giving lessons in the riff department and actually proving us how a proper solo needs to be played in Thrash music. We are talking about talent here and when I say talent, I mean TALENT! This band consists of many gifted people and that is why I can only imagine what they are capable of in the future.(……全文を読む)

Reviewer:
Rating:5.5/10

つかメンバー全員マイノリティ系の移民ばっかwwwww。さすがラテン系人口が暴発してるポモーナ出身だけあります。しかも音が、エクソダスの代表作から取った名のまんまの、迷惑騒音ピュア掃き溜めスラッシュアジりっぱなしの粗野なボーカルと突撃しまくりの曲調が聞き手のテンションを無駄に上げてくれます。間違った情熱のノーフューチャーな燃やし方が実にヤング&フレッシュ。ジャケや歌詞も見るだけで知能指数低下モノだし、この若者たちの引き出しはスラッシュメタルとアメコミしかないんだろうな。ついてけない人は2曲目でもうおなかいっぱい。とはいえ、ツインギターを活かしたリード/ハーモニー作りと凝ったリズム展開を主軸に添えた楽曲構成は、意外なぐらいパワーメタル的で、ここに歌えるボーカルを載せたら昔の Vicious Rumors っぽくなる、、、と思って調べたら、プロデューサーが黄金期のビシャルーやってたマイケル・ローゼンでした。あと音が全体的にやたらデカく派手に録られているのも、迸ったまま聞き手置き去りな勢いに拍車かけてます。 TMNT の主題歌を含めた12曲41分はいくらなんでも詰め過ぎですが(ノリが同じなので途中から飽きる)、近年のレトロスラッシュ復興勢の中では、刺激物に慣れた今の人たちへもアピール十分、取っ付き易い騒々しさを誇ってると思う。

[ le symbolique ]
Rating:n/a

 あのさ。ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズって何? 亀が突然変異なりなんなりして下水道に住むというところまでは把握出来る。それが忍者であるにも関わらずヌンチャクとかサイとか振り回しており、挙句の果てに10代という共感も理解も絶する設定まであると来た。そんな企画を提出しちゃうって症状が出る奇病なの?

 バンド名こそEXODUSの1stから採られているけれど、中身はむしろVIO-LENCEじゃないかな(一般的に、そのような差異は誤差と呼ぶらしい)。意図の汲めないメロディ・ラインでヴォーカルがアジりまくり、バックでは楽器隊が原動力の解らない猪突を決め続けるという目頭熱くなるボンクラっぷりを存分にご賞味下さい。
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CSS
"Donkey"


Wiki
Metacritic (現在65点)
07.22.2008 / Sub Pop
Average Rating:43%
Overall:4.3
平均%の算出法

1. Jager Yoga
2. Rat Is Dead (Rage)
3. Let's Reggae All Night
4. Give Up
5. Left Behind
6. Beautiful Song
7. How I Became Paranoid
8. Move
9. I Fly
10. Believe Achieve
11. Air Painter

Note:男女混合ブラジリアン・オルタナユニット CSS(略字の由来は、「セクシーで居ることに疲れた」)の2作目

[ 電池ヤブキの今日の愚痴 ]
Rating:n/a

音楽ファンにとって、かつてレディオヘッドが「一発屋」と考えられていたことなど、笑い話でしかない

それと同じで、CSSが「一発屋」と考えられていたことなんて、このアルバムで完全に過去の話となりましたな

それほどの傑作です
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Reviewer:Jonathan Keefe / Slant
Rating:★★/★★★★★

...Neither smart nor subversive, Donkey may very well break CSS to a wider audience, but its artlessness actively undermines the promise shown on their debut.(……全文を読む)

[ 耳と目そしてエコー ]
Rating:n/a

タイトでエネルギッシュな演奏とともに、ブラジルのダンスフロアの熱気をそのまま伝えるような自由なビートも健在で、『Move』の陽気なリズムは思わず踊りだしてしまいたいくらいにキュート。

どの曲もキラーチューンなんだけど、6曲目の『Beautiful Song』はこれまでの彼女たちの曲の中でも最高の曲だと思わずにいられないくらいの傑作。タイトルだけでもう最高すぎる。
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[ No Music, No Life!! - nmnlblog ]
Rating:★★★/★★★★★

イイ感じです成長してますまとまってます元気ですカワユスです♪
完成度も演奏クオリティもトータルバランスもかなりUpしてますニャ。
ピコピコ具合は多少減らしてバンドとしてのチーム編成力を重視?
特にヴォーカル上手くなったかなぁ〜って感じ。(歌唱力&表現力)
まあでもiPod touchのCMの追い風もあった1stからすると、
インパクトの面では多少負けてる感もございますです。
(個人的にはクラブ活動っぽさと、雑(チープ)な感じはしっかり残しておいて欲しかった気も…)
(……全文を読む)

[ Nag Nag Nag ]
Rating:n/a

……今作は強烈にロックバンドとして引き締まりまくった音になっていて正直びっくりしたのであった。そう、ファーストはダンスものもやりつつバンドサウンドもあり、な感じでもあったのでここまでバンドとして小手先ではなくビルドアップされた姿になっているとは思いもしなかったのである。過酷なツアーを続け、その合間に曲作りやら何やら行っていたらしいし、バンドの体力ががっちりとついたことが窺えるサウンドである。でもそれでいて微妙ないかがわしさとか、良い意味での素朴さがしっかりと残っているのが奇跡的。(……全文を読む)

[ AtranticeToInterzone ]
Rating:n/a

彼女たちにとって勝負作であるはずのこの2ndアルバムは、
イギリスで大ブレイクした1stのヘナヘナディスコパンクとは打って変わって、
ベースの女の子が抜けてヒゲのおっさんはベースに専念、
サポートドラマー(プロ)を入れたことが功を奏し、
意外にもグルーヴィーなオルタナ風味に仕上がっている。

とまぁ、ここまではさほど重要ではない。
(……全文を読む)

Reviewer:Daniel Rivera / PopMatters
Rating:6/10

...Donkey should probably go a long way in legitimizing CSS as a real presence in the rock world, while still lightly clinging to their reggae/funk/punk roots.(……全文を読む)

Reviewer:Eric Harvey / Pitchfork
Rating:5.6/10

...Considering that no other Donkey track deigns to reference pop culture, "Yoga" plays like a vague memory of CSS, with much of the rest a depressing capitulation to a newfound mediocrity.(……全文を読む)

Reviewer:
Rating:0

これが売れないのはおかしいだのこれを一発屋というのは音楽ファン(笑)としてめくらだの、言ってる意味がさっぱり分からない壮絶な持ち上げが各地で飛びかってる、聞く前からゴミ箱直行ものな話題作です。実際聞いたらほんとにソ。ハイプに全く見合ってないのが久々に出ました。わざとお下品ぶってるビッチボーカルとお完成度のお高いダンスポップがこれぞしこうのはーもにーをかなでてくれます。つかメンバー編成からして、いやらしい政治臭が満載でたまんないです。前のやつよりもタフさが増した? こんなのがタフなんつったらキリング・ザ・低所得層ドリームなんてどーなるんだっての。バンド共々ヨハネスブルグの HIV 感染者達にでも狩られちまえ。おい見てるかお完成度至上主義で上っ面の共同幻想スキーなスーパーフリー共wwwwwwww




The Classic Crime
"The Silver Cord"


Wiki
07.22.2008 / Tooth and Nail
Average Rating:68%
Overall:5.9
平均%の算出法

1. End
2. Just a Man
3. Gravedigging
4. Way That You Are
5. 5805
6. Salt in the Snow
7. Abracadavers
8. R&R
9. God and Drugs
10. Medisin
11. Ascent
12. Sing
13. Everything
14. Closer Than We Think
15. Beginning (A Simple Seed)

Matt MacDonald: vocal
Justin DuQue: guitar
Robbie Negrin: guitar
Alan Clark: bass
Skip Erickson: drums

Note:シアトル出身のポストハードコア5人組、クラシック・クライムの2作目

Reviewer:Jo-Ann Greene / All Music Guide
Rating:★★★/★★★★★

...The lyrics, as overwrought as they'll look on the screen, ring with conviction, and more than enough truth to resonate. With the insights revealed on "Medisin", Cord begins "The Ascent" towards optimism.(……全文を読む)

[ メロハーなblog ]
Rating:93

男クサくてカッコいいハードエモで、一聴した瞬間から高揚感を呼び起こすようなカッコよさにガッツポーズです。
これぞロックな骨太なG.に男クサいカッコいいメロディ、
感情を絞り出すエモーショナルなVo.、
そして大仰でドラマティックな展開を後半に持ってきて、
聴き手をねじ伏せるかのような感動を与えてくれます。
ANBERLINのカッコよさ、TAKING BACK SUNDAYのエモーション、
RUN KID RUNのポップセンスなどをミックスしたかのような、
これぞエモと言える素晴らしいクオリティです。
2ndで思い切り化けましたね。
(……全文を読む)

Reviewer:Russ Breimeier / Christian Music Today
Rating:★★★★☆/★★★★★

Impossible to predict, but the band have clearly made the effort to improve with The Silver Cord, and rock fans will likely have to stand up and take notice. Mae, Anberlin, Fall Out Boy, Taking Back Sunday - The Classic Crime resembles all of these with just enough performance verve to set them apart. Justin DuQue and Robbie Negrin contribute killer guitar work - including some honest-to-goodness solos - and with a voice that effortlessly alternates between rock, pop, emo, and metal, Matt MacDonald can certainly belt it with the best of them(……全文を読む)

Reviewer:Aarik Danielsen / PopMatters
Rating:6/10

Indeed, the band’s appreciation for music from decades past is evident throughout the album (hear the ‘80s guitar on “Grave Digging” and the late ‘90s aesthetic at the start of “R&R"). With MacDonald a stronger vocalist than many of his counterparts, the band’s future looks bright should they continue to pursue some of their bolder urges.(……全文を読む)

Reviewer:Tyler / The Album Project
Rating:3/5

Although the songs usually come out the side “good”, there are a lot of parts on the record which feel like the band was playing it safe (i.e. tracks 2 and 3). I would have liked to see the band stretch themselves more and put out the absolute stellar album I still think they have in them somewhere. Overall a good album and worth your money but the band could still have done better.(……全文を読む)

Reviewer:
Rating:4.7/10

もうどんな内容だったのか思い出せない前デビュー作と比べると、短いアコギの弾き語りで幕を開けたり、まばゆいギターソロを突っ込んだり、ドラマ構築に侘び寂びの利いた丁寧さを持ち込んだりと、聞き手を引っ張る工夫があちこちに張り巡らされていて、優等生バンドの2作目としては申し分ないと思います。重厚さを押し出したメロディ・ハーモニーへのコダワリは、それこそ末期ハーレムスキャーレムとかよりも遥かに強いし、甘さと暗さを適度なバランスで絡めていく流れにも洗練された巧さがあります。ただ、このバンドじゃなきゃ駄目といった特色がやっぱり感じられない、作品そのものを通して聞いたときなんだかとっ散らかった印象を受ける、といったこと以上に、"God and Drugs" から "Medisin" へと繋げちゃうような痛さが全編を覆い尽くしているのがかなりアレ。↑の CMT 記事で「アルバムタイトルは旧約聖書が元ネタ。バンドがどんなに非クリスチャン宣言をしても根っこは切支丹。」と書かれていて、その辺のポーザーぶりでもさらにマイナス。右に進みたいのか左に曲がりたいのかが見えてこないバンドの立ち位置が、実際の音に出ちゃってんなーと思います。




Eliza Carthy
"Dreams of Breathing Underwater"


Wiki
06.23.2008 / Topic
Average Rating:74%
Overall:6.2
平均%の算出法

1. Follow the Dollar
2. Two Tears
3. Rows of Angels
4. Rosalie
5. Mr Magnifico
6. Like I Care (Wings)
7. Lavenders
8. Little Bigman
9. Simple Things
10. Hug You Like a Mountain
11. Oranges & Seasalt

Note:北ヨークシャイア出身の大御所フォークシンガーでもあるマーティン・カーシーの娘、エリザによる、ソロ7作目

Reviewer:
Rating:8.1/10

まるで痛い帰国子女を皆でかくまうかの如く、ブリティッシュフォークの真髄を継承でうんたらかんたら気持ち悪い持ち上げされまくってた誰かさんの後にこういう、本物の英国人によるブリティッシュフォークを聞くと、溜まった毒が浄化されます(それもそれで勿体ないときがあるけど)。顔の面積がボスキャラというか女っぽいこのエリザさんは他のアーティストと様々なコラボをしてるけど、自身のボーカルを前面に出したソロ活動ではフォークポップに焦点を定めていて、今回も渋み効かせまくった優雅な歌と適度にドラマチックなアレンジで真っ直ぐ引っ張ってってる感じ。6分を越える#5を除くといずれの曲も3分ほどで手堅くまとまってはいるけど、オーケストラヒット等を交えたバックの密度がエリザさんの歌に劣らず濃いこともあって、みみっちさがないです。#7や#8のようにゴスペル的でロマンチックなメロディ・ハーモニーを幾つも披露している一方で、世間の毒にちゃんとまみれてる俗っぽさがあちこちから滲み出ているのもいい。お経になってないフォークミュージックの佳作。

Reviewer:Andy Gill / The Independent
Rating:★★/★★★★★

...Tracks start out with simple settings but are quickly loaded with a welter of incongruent baggage: the angry "Like I Care" begins as cajun swamp-funk, acquires a reggae guitar offbeat, then takes every available twist and turn away from the song; "Mr Magnifico", a thin tale of a lecherous drifter, piles up flamenco handclaps, fluttering fiddle, and concertina behind a jazz trumpet which opts to muddy things further by adopting a mariachi mode.(……全文を読む)

Reviewer:Jonathan Keefe / Slant
Rating:★★★★☆/★★★★★

Although not as pop-minded or gutter-mouthed, Dreaming works in much the same way as Amy Winehouse's Back to Black in finding ways to keep a decidedly vintage style relevant while carefully, deliberately constructing a distinctive sound of her own. It's also worth mentioning that Carthy's power, range and quirky sense of phrasing give her vocal performances, particularly on "Rosalie" and the fiery "Two Tears," a depth of expression that few of the would-be soul singers like Duffy and Adele currently emerging from the U.K. have yet to match. Carthy has repeatedly proven her skill in covering traditional folk songs, but Dreaming proves that she's able to write and perform her own original material that sounds equally timeless.(……全文を読む)

Reviewer:Stewart Lee / Times Online
Rating:★★★★/★★★★★

...With mariachi horns, fuzzy electronica, achingly pure fiddle playing and the odd dirty grunge guitar, Dreams of Breathing Underwater suggests Angela Carter’s magic-realist novels set to music in a smoky circus big top. And dressing up has freed Carthy. While Rosalie retains the lightness of touch of her traditional tunes, Lavenders evolves from a folk-drone into a piece of multilayered exotica; Simple Things applies dub-reggae production depths to a stream-of-consciousness lament.(……全文を読む)

Reviewer:Robin Denselow / The Guardian
Rating:★★★★/★★★★★

It's effortlessly confident, wildly varied and almost impossible to categorise. There are British folk influences, of course, but mixed in with everything from trip-hop to mariachi, country and swing, with backing brass, strings, accordion, banjo and Carthy's own violin, piano, melodeon or guitar work.(……全文を読む)




Fear My Thoughts
"Isolation"


Wiki
Encyclopaedia Metallum
07.21.2008 / Century Media
Average Rating:67%
Overall:5.5
平均%の算出法

1. Isolation
2. The Blind Walk Over the Edge
3. The Hunted
4. Number by the Beast
5. Bound and Weakened
6. Through the Eyes of God
7. Death Chamber
8. Pitch Black
9. Creeping Lord
10. Burning the Lamb / The Sacrifice

Markus Ruf: guitar
Patrick Hagman: guitar
Bartosz Wojciechowski: bass
Norman Lonhard: drums
Martin Fischer: vocal

Note:ドイツの環境首都として有名になりつつあるフライブルク出身のメタルコア5人組、フィア・マイ・ソーツの、新シンガーを迎えての6作目

[ どんぞこクローラ ]
Rating:8.2/10

 ハードコアっていうのは無条件で肉体や精神の強健さを信じないとやっていけないとか私の認識は置いとくにしても,もはや出自っつー意味以外にメタルコアと冠される理由が見つからないぐらいに北欧化している。ダミ声と澄んだ声で不器用に悲哀を歌うVoはフィンランドのゴス一派そのものだし,Heaven Shall Burnの到来に想いを馳せていたリフはIn Thy Dreamsへのまどろみに取って代わったように聴こえる。今後のレビューではOpethの名前も散見するようになるだろう。路線変更っつーと普通はオリジナルの方がよくて変更せざるを得なかったものは圧倒的に不利な立場に立たされるんだけど,今回の場合はこの人らの音のほうがより好ましくなってる。(……全文を読む)

Reviewer:Bayonetwork / AsIce
Rating:3.5/5

...When I finally did get into Isolation, I started to notice the new influences that found their way into this album. Next to the more traditional Soilwork presence, they included Meshuggah rhythms and even some Tool atmospheres at times. I even heard some Rush pass by. It doesn’t really sound like the old Fear My Thoughts anymore, especially not the Fear My Thoughts from the Vitriol or 23 era. But it’s still recognizable, they have become more interesting in my opinion.(……全文を読む)

Reviewer:Koen / Lords Of Metal
Rating:50/100

...I guess these guys have been listening a lot to the 'King For A Day…Fool For A Lifetime' CD by Faith No More lately because it contains the same lame vocals and dull melodies and as a whole bore the hell out of me.(……全文を読む)

Reviewer:
Rating:7.3/10

歌えるボーカルを入れただけでなく、プロデューサーもここ5年ぐらいの北欧やデンマークのメタルを数多く手がけるダニエル・ベルグストランドに変えたことで、中身の音楽性も随分と変化してます。まあ、大胆な変化といっても、行き着いた先はミッドテンポ重視のゴスメタル。末期 Sentenced のクサさに Feeder みたいなメロディ中心の曲作りを加え、Mnemic 辺りのナンチャッテインダストリアルメタルっぽい演奏と音の感触でコーティングしたという、どのみちあまり未来の無さそうな路線変更ぶりですし、#3のように速い曲をやっても中期ソイルワークの捨て曲っぽく聞こえるとこも哀愁が漂ってます。が、ジャケや歌詞のヲタっぽい統一性に負けないぐらい、楽曲アレンジやアンサンブルに異様なこだわりを見せていて、その点で聞き応えは無駄にあります。少なくとも肛門機銃掃射ものなタイトル「バルカン・アヌス」以外全く面白くなかった前作や過去作よりは、今回のほうが遥かにいい。バンドの存在感をマニア間に知らしめた "The Great Collapse" 以来にカルトな面白さをアピールしてきてる。

Reviewer:Andi J Chamberlain / SUBBA CULTCHA
Rating:4/5

Its horrendous, of course it is, it’s Prog-tinged blackish metal, but the brilliance of this album is that it makes a virtue of it’s obvious shortcomings, in such a way you applaud their fucking gall to do something new with a tired genre.(……全文を読む)




Grand Magus
"Iron Will"


Wiki
Encyclopaedia Metallum
06.13.2008 / Rise Above
Average Rating:81%
Overall:7.5
平均%の算出法

1. Like the Oar Strikes the Water
2. Fear Is the Key
3. Hang
4. Iron Will
5. Silver into Steel
6. The Shadow Knows
7. Self Deceiver
8. Beyond Good and Evil
9. I Am the North

Janne "JB" Christoffersson: vocal, guitar
Fox: bass
SEB: drums

Note:現 Spritual Beggars のヴォーカリスト率いるブルーズ・ドゥームメタル・トリオ、グランド・メイガスの4作目

[ ピッペンメモ ]
Rating:7.5/10

楽曲的には、ドゥーム色が薄くなった分曲調がシンプルになった感触を受けます。が、曲は相変わらずなかなかのもので、北欧フォークっぽいメロディ・リフを持つ@、豪快なグルーヴを持つオジー期BLACK SABBATH的なC、疾走感溢れるEなど、バラエティに富むメタル・チューンを聴かせてくれます。

もう少し歌メロにせよ、ギター・ソロにせよ、叙情性とキャッチーさをましてくれると皿に嬉しいですが、現状でも十分に楽しんで聴けるドゥーム職を持つヘヴィ・メタル・アルバムとして楽しめると思います。
(……全文を読む)

Reviewer:The Abyss / Global Domination
Rating:8.5/10

I don’t know where Grand Magus can possibly go to top this album; the rock-vibes are stronger then on the slightly more metallic “Wolf’s blood” and the doom-dabblings of the first two albums are pushed much in the background. But I didn’t think they could outdo themselves after “Wolf’s blood” either so I’m eagerly looking forward to what they can pull out of their sleeves next time. For now I just have to settle with one of the top five albums of 2008.(……全文を読む)

[ 重鋼鉄音楽推進委員会 ]
Rating:86p

" DIO SABBATH " 期のドゥーミーな音像を土台に、オーセンティックな70年代風サウンドを溶け込ませた作風にサバス的様式美グルーブを感じる。そして、北欧のバンドらしく凍てつく荒涼感がプラスし、なんとも僕のツボを刺激する好作に仕上がっている。(……全文を読む)

[ HM/HRでも聴きながら♪ ]
Rating:良盤

 結論から先に言うけど、SPIRITUAL BEGGARSと同系統の音楽性。ただ、相対的にこっちがより泥臭く、汗臭く、そして渋い!

 まぁ、とにかくJBの歌唱力に尽きる。若干ザラザラしていながらも太く伸びるその声質は男ながらにして惚れ惚れしてしまう。更に、なんだか聴き手に余裕かましていそうなところがニクイったりゃありゃしない!
(……全文を読む)

Reviewer:Ian Woods / Decoy
Rating:★★★★☆/★★★★★

The rest of the album continues much in the same fashion as the first song. The pagan imagery and an atmosphere of anticipation and excitement are captivating. It’s hard to not listen to any of these songs to their fruition. 0:44 in "Self-Deceiver" is awe inspiring with its lyrics (“Bow down! Submit! Wishes granted! This is what you seek, self-deceiver!”) and the guitar riffs that chug along give the whole thing a ritual feel, which in a way is the whole reason for this album. Iron Will feels like the soundtrack to a pagan celebration involving virgin sacrifice, Merlin, and a whole lot of demons.(……全文を読む)

Reviewer:Stelios “Cookie Man” Basbayiannis / Metal Invader
Rating:5.5/6.0

...A well organized power trio, based at BLACK SABBATH, MOUNTAIN, RAINBOW, just take the world by storm, with compositions, dynamic, simple, melodic and at the same time Heavy. ST VITUS, OBSESSED, SOLITUDE AETURNUS, through a “Stargazer” point of view. For those who understood, the album of the year in the era of Doom-stoner-retro rock .(……全文を読む)

Reviewer:
Rating:7.8/10

リフやリズムの直線的且つ肉厚的な刻みはヘヴィロック/ストーナーメ寄りながら、北欧調の泣きを重視したブルージーなメロディアスさと全体のドライブ感を押し上げたビートのハネ具合が今回絶妙のバランスで溶け合っていて、4作目にしてバンドの行く先が明確になった快作に仕上がってると思う。前作と似通った構成・ランタイムだけど、作品全体に緩みがないです(ラスト3分の無音も、意表を突いててアリかと)。スピベガでは巧いだけで没個性だった JB も、こちらでは作品の世界観(=胸毛の濃く顔の彫りも深く小汚いアメコミ・ファンタジー世界)にマッチした艶やかな野蛮声と粘度の高いギターを披露。ジャケも今までで一番かっこいい。




GridLink
"Amber Gray"


Encyclopaedia Metallum
06.17.2008 / Hydra Head
Average Rating:68%
Overall:5.9
平均%の算出法

1. Amber Gray
2. 3 Miles Below Sea Level
3. The Jenova
4. Crash Logs
5. Black
6. Pattern Recognition
7. Antitheist
8. Stake Knife
9. Asuka
10. Burning Tiamat
11. Severence Package

Jon Chang: vocal
Matsubara: guitar
Brian Fajardo: drums
Okada: bass

Note:日米混合色物グラインドコア、グリッドリンクのデビュー作

[ yamazaki666 卍ピャウ!ピャウ!ピャウ!卍 ]
Rating:n/a

何で突然『エヴァンゲリオン』を思い出したのかというと、元DISCORDANCE AXISのジョン・チャンとMORTALIZEDのマツバラ・タカフミがやっているGRIDLINKのアルバム『AMBER GRAY』に「Asuka」という曲が入っていて、歌詞に「kimochi warui」という一節があったからなのでした。ちなみにこのアルバム、あまりに曲が速すぎて、12分しかありません。リリース元のHydraHeadも「『REIGN IN BLOOD』を1回聴く間に2回聴けるぜ!」と、ヤケクソみたいな売り文句をサイトに書いていました。『NOSTRADAMUS』を1回聴くあいだに10回ぐらい聴けるぜ!(……全文を読む)

Reviewer:Andrew Martin / PopMatters
Rating:8/10

...If you have listened to grindcore before, though, you were no doubt expecting all of that. Should this be your first foray into the genre, then be prepared for just over 11 minutes - yes it’s that quick - of ass-kicking blast-beats and screaming. (……全文を読む)

[ Close My Heart ]
Rating:n/a

……「速いの大好き」におけるある種のファニーなギミックは皆無であり、曲間ほとんどなしに、ドラムのブラスト・ビートが、ギターのメタリックなリフ・ワークが、そしてチャンのシャウトが渾然一体となり、ひたすら猪突猛進。ズダダダダダダッ、ギュインギュインギュイン、ギャーギャーギャーッ。各曲ほぼ1分というきわめて短い長さながら、マツバラのギター・リフ・ワークの超絶技巧が各曲に強烈な個性を刻みつけている。そのため、満腹感はミニ・アルバムというよりフル・アルバムのそれ。ここに本物のグラインド・コア極まれり。よってグラインド・コア・ファンは問答無用でマストバイ。ヤバイです(エグザイルのリーダー風に)。(……全文を読む)

Reviewer:
Rating:1.0/10

数周ほど時代遅れなジャパニメーションの影響を打ち出したことで好事家間で話題となったアスカを含む、全11曲12分の一撃必殺瞬間芸大炸な一発デス。昔の Slayer の曲みたいなのを3倍速でやってます。中身の無さを速さで処理してます。所属レーベルの売り文句もヤケ起こしてるとしか思えません。「片腕マシンガール」級の底抜けモンド作品なので、1回ネタで聞く分には愉しいです。各地の絶賛は行き過ぎです。

Reviewer:Daniel Letchinger / lambgoat
Rating:9/10

At risk of sounding a bit hyperbolic, GridLink's debut release, Amber Gray, is by and large one of the best grindcore albums to be released in recent memory. If you are a fan of Pig Destroyer, Anal Cunt, Agoraphobic Nosebleed, or Discordance Axis, you would do well to purchase this record.(……全文を読む)

Reviewer:Logan Broger / Decoy
Rating:4.5/5.0

...The riffs sound like Slayer on ecstasy, and the drums could possibly be at the speed of light. This may be a slight exaggeration, but it’s really not that far off. Vocalist Jon Chang, of Discordance Axis fame, sounds just as menacing as ever. His psychotic cries work with the music like peanut butter and jam. Amber Gray is just as delicious.(……全文を読む)




The Hold Steady
"Stay Positive"


Wiki
Metacritic
07.15.2008 / Vagrant
Average Rating:88%
Overall:7.6
平均%の算出法

1. Constructive Summer
2. Sequestered in Memphis
3. One for the Cutters
4. Navy Sheets
5. Lord, I'm Discouraged
6. Yeah Sapphire
7. Both Crosses
8. Stay Positive
9. Magazines
10. Joke About Jamaica
11. Slapped Actress

Bobby Drake: drums
Craig Finn: guitar, vocals
Tad Kubler: lead guitar
Franz Nicolay: keyboards, accordion, harmonica
Galen Polivka: bass

Note:ブルックリン出身のオルタナ・ロック5人組、ホールド・ステディの4作目

Reviewer:
Rating:8.7/10

やさぐれたおっさん声を持つクレイグ・フィンのボーカルがわりとストレートになったのと、楽曲アレンジの懐や曲調の幅が豊富になった(元々マルチコンポーザーであるフランツ・ニコライの貢献度が今回非常に高い)ことで、過去3作にあった悪い意味でのインディロック的刺々しさやカドが取れ、4作目にして外向的なパワー溢れるギターロックの快作に仕上がった感が強いです。特に、中間部分で分かり易い盛り上がりが設けられた、楽曲のドラマ性の向上がめざましい。人生の暗部をクローズアップしつつ表題通りの展開へと運んでいく詞に関しても、アルバムの全体構成や曲の並べ方と相俟って、収まるとこにしっかり収まってる。前作のとき名無しの誰かがこのバンドを「安いクスリでラリったスプリングスティーンがディスコで Thin Lizzy とかに合わせて踊りまくる」と、けっこう的確な喩えをしてましたが、今回はそこに加えて目がマジなまんまで踊ってるという塩梅です。 Thin Lizzy 好きを公言するだけあって、ツインギターが活躍するアップテンポのハードロック曲もちゃんとあるし、ヘタレさがないのよね。ラフな鳴りを保ちつつ各楽器がクリアに聞こえる音作りも素晴らしく、今ならこのバンドをライブを是非見てみたいなーと。音全体の整合感を今回ここまで極めてしまうと次に打つ手がなくなる気はしますが、今作に関しては密度・聞き応え共にたっぷりで、年末にこれをベストに挙げる人が出まくっても不思議じゃないです。自称評論家や評論家ヅラしたい方々(95%が無職または第三次産業)も、ジョニーなんたらみたいなゴミを懸命に持ち上げてないでこういうのを知ったかヅラで語ったほうが早いんじゃないでしょか。

Reviewer:Jason Crock / Pitchfork
Rating:8.4/10

Stay Positive also returns to the narrative threads that marked 2005's Separation Sunday and Finn's work in Lifter Puller, with murder and mayhem creeping back into the lyrical picture. The polite horn interjections and laid-back blooze licks of "Sequestered in Memphis" are musically joyous, though lyrically the narrator sounds inconvenienced to tell his story-- then hints before the chorus that he's retelling it in a station-house interview, as if he only returns to the chorus a second time at the behest of an interrogator.(……全文を読む)

Reviewer:Daniel Rivera / Slant
Rating:★★★★★/★★★★★

Musically, Stay Positive is easily the band's most focused work to date. Taking a post-punk, largely pop sound and peppering it with the Hold Steady's own tried-and-true Thin Lizzy-inspired stylings, Stay Positive brandishes a unique identity in the band's oeuvre. It is not only the Hold Steady's best record, but acts as a culmination of all of the ideas, stories, musical paths and character journeys that they've so pointedly led us down before.(……全文を読む)

Reviewer:Richard Cromelin / LA Times
Rating:★★★1/2/★★★★

Like Finn, 36, some of these people are facing the new uncertainties of middle adulthood, and with that thematic expansion comes a wider range of colors and textures in the music. The sound is more varied and lighter on its feet with touches of harpsichord and banjo but anchored by the Hold Steady's signature: thick, humid arena rock, a high-pressure system of cresting guitars and pianos that injects these dramas with tension and embraces all their contradictions and ambiguities.(……全文を読む)

Reviewer:Kai Jones / PopMatters
Rating:8/10

Still, Stay Positive is a curious record. It’s both a progression on Boys and Girls in America - harpsichords, mandolins, even theremins are plucked out for appearances - and an excuse to explore unfinished business. “Sequested in Memphis”, “Navy Sheets” and the title track could have been lost down the back of the studio sofa after the last album.(……全文を読む)




Johnny Foreigner
"Waited Up Til It Was Light"


Wiki
06.02.2008 / Best Before
Average Rating:60%
Overall:5.4
平均%の算出法

1. Lea Room
2. Our Bipolar Friends
3. Eyes Wide Terrified
4. Cranes and Cranes and Cranes and Cranes
5. The End and Everything After
6. Hennings Favourite
7. Salt, Peppa and Spinderella
8. Yes! You Talk Too Fast
9. DJ's Get Doubts
10. Sometimes, in the Bullring
11. Yr All Just Jealous
12. Absolute Balance
13. The Hidden Song at the End of the Record

Alexei Berrow: guitar, vocal
Kelly Southern: bass, vocal
Junior Elvis: drums

Note:バーミンガム出身のギターロック・トリオ、ジョニー・フォリナーのデビュー作

[ 日記 ]
Rating:n/a

……なんじゃこりゃあ!!!
前のめりにつんのめりながら暴走するギター!まさに唸って荒れ狂っている。

ペイブメントを高速にしてDIY精神を注入したというか、Los Campesinos!をさらにパンクにしたというか、ハイヴスの勢いをB級インディポップでまぶしたというか。
(……全文を読む)

[ Surf's Up ]
Rating:★★★☆

 全体的にいうと、ある程度余地を残したハンドメイドな感覚は、The Pastelsを彷彿とさせる。「もっとこうできるのに」あえてそこまでにしない感じ。ダイナソーなんかもそういうところがあるが、あえてラフな部分を残す、「磨かれすぎない」かっこよさがあるバンドである。

 ただ、こういうB級的な線はCYHSYやLos Campesinos!あたりでちょっと出尽くした感じがあるので、核になりうる強烈な印象を残す曲があったら、もっとよかったかもしれない。(……全文を読む)

[ No Music, No Life!! - nmnlblog ]
Rating:★★★★

びっくりするぐらい元気でポップでメロディーも良くって、
とにかく聞きやすいアルバムでした。
演奏、ノリ、メロディーなど、
アルバムを通して全体的にNiceバランスの当たりの一枚です♪
ぶっちゃけ、
比較対象にあげていいのかはさて置いて、
Cajun Dance PartyやLos Campesinos!なんかよりよっぽど楽しい彼らです。
ヴォーカルの男女2人の掛け合いもバッチリだし、
メロディー展開やブレイクの入り方など独特の間合いを持った曲がてんこ盛り。
捨て曲無しの底抜け元気アルバムです。
(……全文を読む)

[ Rock'n Roll☆Today ]
Rating:n/a

脳天を直撃するように唸りを上げて疾走するギター&ドラムと全てを吐き出すかのように叫ぶ性急なボーカル、そしてそこに絡んでくるガーリーポップなボーカル。
これらが見事なバランスで融合していて、バイタイリティー溢れる驚くべきバンドケミストリーを生み出しています。
なんだろうこれは、エモーショナルなスラッシュポップ!?
(……全文を読む)

[ Music talks. ]
Rating:7.9/10

……初めて聴いたときの衝撃はなかなかのものだった。ノイジーなギターにピコピコキーボード。それだけならそこら辺にいるバンドと大差ないかもしれないが、衝動を一気に爆発させるかの如く炸裂する勢いに変則リズムメロディ。The KBCやSubkicksなど、日本で人気のあるバンドを抱えるFABTONEからリリースされた3ピースバンド「Johnny Foreigner」のデビューアルバム。あの辛口で有名なメディアPitchforkからも評価されているというこのバンド。ちょっと話は逸れるがこのPitchfork。正直言って採点の基準が極端というか、良く分からないところがあったりする。(……全文を読む)

Reviewer:Jamie Harper / musicOMH
Rating:★★★/★★★★★

But looking at Waited Up Til It Was Light less superficially, there are other, perhaps more serious flaws. Make no mistake, this album is as inventive and creative as you will hear all year, but the songs are at times so fractured, and crammed with crazy ideas, jostling for position that there is no point of reference. The songs that come through strongest are those that are less fractured, less explosively unpredictable (see recent single Eyes Wide Terrified/The Hidden Song At The End Of The Record/Our Bipolar Friends).(……全文を読む)

Reviewer:
Rating:1.3/10

男女ツインボーカル、ヨレヨレのギターサウンド、勢い重視の曲調、雑な作りの楽曲、といった具合に、昨今のインディギターロック様式を馬鹿丁寧に守ったお育ちのいいおぼっちゃまバンドがボ(ン)クラの英国よりまたまた出ました。こういう、最低3年は持つどころか来年にはもう消えてそうなのが各地で異常ハイプされてんだから、あたしみたいな下衆にはたまりません。ロスカンペ太陽に匹敵する痛さでワタシ(笑)も思わず快哉を叫ばずにはいられません。




Keep of Kalessin
"Kolossus"


Wiki
Encyclopaedia Metallum
06.10.2008 / Nuclear Blast
Average Rating:69%
Overall:6.9
平均%の算出法

1. Origin
2. New Empire's Birth
3. Against the Gods
4. Rising Sign
5. Warmonger
6. Escape the Union
7. Mark of Power
8. Kolossus
9. Ascendant

Arnt Ove Gronbech: guitar, synth
Torbjorn Schei: vocal
Robin Isaksen: bass
Vegar Larsen: drums

Note:「ゲド戦記」の元ネタにもなった "Earthsea"の一部から名を頂戴したノルウェーのブラックメタルバンド、キープ・オブ・カレッシンの4作目

[ Castle of Pagan ]
Rating:92

 不協に掻き毟られる中にメランコリックな荒涼叙情を封じ込めたトレモロ・リフと凄絶な激烈ブラストが渦巻く邪まなアンダーグラウンド・サウンドは、Thebon (vo) の悲愴なる濁声シンギングに詰め込まれたキャッチーともいえる旋律感によって、非常に聴き易い形へとオプティマイズ。 硬派な潔さを発するギター・オリエンテッドな音像をベースとしながらも、ここぞの効果的なオーケストラル・アレンジやアーティスティックな緩急が生む、アースシーの幽玄なる太古の光景を目前に浮かばせる劇的な民族テイストの印象強さも◎だ。(……全文を読む)

[ 金属音的見解 ]
Rating:96

アルバム名が殺すっすwwwサーセンwwwみたいな感じなのは凄くどうでもいい。
前作よりも更に進化している感じがしたので、早くも次が楽しみ。
(……全文を読む)

[ メタルなレビュー(ただの感想) ]
Rating:89

一聴して感じるのは、メンバーの...特に、ドラムの尋常ではないテクニック。
超高速ながらも安定していて非常にタイトだ。
(1349時のFrostを彷彿させるような)
ギターも何気にテクニカルで、不協な感じのフレーズをビシビシッとキメてくれている。

メロディのセンスは中々独特で、このありそでなさそなドラマティックかつ無常な
メロディには思わず聞き入ってしまう。
キャッチーというのとはまた違う感じだが、中々聞きやすい?と思う。
サウンドプロダクションも良い。
(……全文を読む)

[ EAGLE FLY FREE ]
Rating:94

1.Originは「来るぞ来るぞ」という気分にさせてくれるイントロ的なインスト。アコギを取り入れたメロディアスなサウンドが良い感じです。
そしてそれに続く2.A New Empire's Birthで一気に爆発。メロディアスなリフと機械のように精密なドラミングがホントたまらないです。なんかもう聴いてるとヘドバンせずにはいられないような曲で、再生した瞬間テンションがMAXまで上がってしばらく戻ってきません。
3.Against The Godsもやっぱりリフとドラミングが異様にカッコ良い曲。メロディアスで叙情的なトレモロリフがとにかく印象的です。
(……全文を読む)

[ ■緑川 とうせい のHP ]
Rating:8/10

全体的にコンセプトからくるドラマティックな雰囲気が格段に増し、
激烈に疾走、ブラストしつつも、センスあるギターリフとフレーズで
メロディと世界観を構築してゆく手法はさらに磨きがかかっている。
シンセに頼りがちな昨今のバンドと違い、あくまでギターサウンドにこだわる姿勢が硬派でよいのだ。
演奏においては、とくにドラムの凄さがバンドの核になっていて、7分、8分という曲でも
ダレることなく聴けるのは、パワフルな勢いと強固な構築力とがあるからだろう。
また、曲によってピアノやストリングス、アコギなどの音色を効果的に挿入するなど、
ドラマ性の点でも聴かせどころを増やしていて、激烈なパートをひときわ際立たせている。
(……全文を読む)

Reviewer:Harry / Metal-Temple
Rating:3.5/5.0

I think that I draw your attention. "Kolossus" is not an album that will give you something brand new. But it’s way better than some other crap you may find. A release that has songs like "Against the Gods", "Ascendant" and "Escape The Union" can’t be bad at all.(……全文を読む)

Reviewer:istaros / Sputnik
Rating:3/5

Despite re-using a lot of the same elements Armada had, Kolossus manages to leave its own impression and at the very least is a sign of progress.(……全文を読む)

Reviewer:Hanging Limbs / Global Domination
Rating:5.5/10

“Kolossus” is what I call “studio black metal”. The drums have more triggers than a room full of Desert Eagles. It’s a shame since this guy sounds like he has some talent. The guitars are nice, but the clean production takes away any edge whatsoever, making the riffs and melodies sound duller than the paint job on a ’73 Ford Pinto. The vocals have been toned down in intensity since the last few offerings, for the most part steering clear of harsh black metal screams. What does all this mean?(……全文を読む)

Reviewer:
Rating:0.4/10

ちょこまかしたギターサウンドやスカスカぽこぽこしたリズム(そのくせ超タイトで面白みゼロ)にヘッタクソに喚くボーカルが怒涛(笑)の勢いで炸裂する、聞いてるとなんだか外へ出るのが天気良くてもイヤになってくるオタクメタルです。激走しているように聞こえて音全体がこじんまりして破綻が無く、こんなみみっちいのがアースシーからのノーザーンウォリアーでうんたら言われても、、、。バイキングフォークペイガンメタルってほんとヒキコモリックなゴミばっかだなwwwwwwww




Killing the Dream
"Fractures"


06.10.2008 / Megaforce
Average Rating:78%
Overall:7.8
平均%の算出法

1. (Re)acquaintance
2. Part II (Motel Art)
3. Fractures
4. Thirty Four Seconds
5. Consequence (What Comes Next)
6. Everything But Everything
7. Hang the Jury
8. We Were
9. You're All Welcome
10. Thirteen Steps
11. Holding the Claws
12. Resolution

Note:“カリフォルニア州出身のハードコアバンド、Killing the Dreamの3rdフルアルバム(通算4作目)” [ Surface Noises ]

[ Surface Noises ]
Rating:9/10

全12曲24分という一体どこのグラインドコアだよと言いたくなるような尺の短い作品ではあるが、その中には荒々しさ・怒涛の疾走・男の哀愁がギッチリと詰め込まれている。基本的には猪突系ハードコアなのだが、猪突のみに留まらない魅力も備えているように思う。そこらかしこに散りばめられているメロディアスなパートにしても、甘美さは微塵も無く歪んでおり、安酒をガブ飲みするかのように荒んでいてそこがまたたまらない。またデビュー当時に比べると押し引きの展開に長けてきたかなという感はあるが、小手先の展開の変化に捉われることもなく、結局最後はやはり力技で押し切ってくるところが実に格好良い。ただでさえ短いアルバムをさらに凝縮したかのような#3、最後のファック連発でああやっぱこいつらバカだと思わずに居られない#4あたりは本作のハイライトかと。さらに#8・#9辺りにおける、イントロから一転して畳み掛ける曲も堂に入っている。(……全文を読む)

Reviewer:noneckjoe / Sputnik
Rating:4.5/5

Killing the Dream brings down the house with Fractures, delivering a modern hardcore masterpiece that gives something to all fans of the genre. This album has it all: breakdowns, gang vocals for the moshers and great songwriting, emotional lyrics for those wanting something to break the mold.(……全文を読む)

Reviewer:Nico / AsIce
Rating:4/5

Fast, aggressive and very melodic is the best way to describe the new Killing The Dream record. I think if you are into Killing The Dream you will agree with me that this is their best effort yet.(……全文を読む)

[ Addicted To Music 〜音楽中毒者〜 ]
Rating:n/a

今回も、非常にメタリックなリフと悲しげな絶叫ヴォーカルをフィーチュアしつつ突進する彼らのセールス・ポイントは普遍ですが、押すだけではなく、引きというか、ちょっとメロウなパートとかも隠し味に取り入れてます。でもゴリゴリに爆走するところはやっぱ素直にカッコイイ。
サウンドがメタル的な尖がったシャープな感じよりも、よりオーガニックというかケイオティックというかなんとも言葉では表現しづらいですが、ちょっとイメージが変わったかな。(もちろん悪くなったってわけじゃないです。)(……全文を読む)

Reviewer:Michael / scenepointblank
Rating:9.5/10

The band proves that they're not all rage with the title-track. “Fractures” works on a Pixies level of combining soft melodies and abrasive crunch, but you know, in a hardcore way. It's worked in the past, so why wouldn't it work here? “Thirty Four Seconds” is an emotionally driven masterpiece that sees Horner unfold a story of regret and disappointment that is only matched by the intensity of the accompanying music; this is easily the best track of the album.(……全文を読む)

Reviewer:
Rating:6.1/10

金持ち一家のお子様バンドが多いサクラメントから、バンド名共々人生捨ててる頼もしい連中の登場です。12曲24分の生き急ぎハードコア地獄。たまにブレイクしたり歌ったりしますが、とにかく前のめり。#7とか、実生活で裁判沙汰に巻き込まれたことでもあったんでしょうか。メンバー5人でボロアパート共同生活とかほんとやってそーだ。感情表現が3パターンぐらいしかない(怒る/もっと怒る/超怒る)んで、この音源そのものは正直聞き疲れしますが、コンサートとか見たらめっちゃ楽しいだろーなー。

Reviewer:Daniel Alcinii / Decoy
Rating:★★★/★★★★★

Although technically not a step down from In Place, Apart, it isn’t necessarily a step up either. Killing The Dream haven’t revolutionized the hardcore genre, nor have they drastically changed their approach, but KTD set the world on fire with their electrifying and abrasive style. And now that Alternative Press regarded both Ceremony and Have Heart as bands to watch out for in 2008, Killing The Dream may be exactly what the new generation of hardcore kids are looking for.(……全文を読む)

[ 気ままにれびゅー ]
Rating:8.9/10

どの曲も1分から2分程度に短く纏められ、途中途中にブレイクがあっても勢いは衰えず、最後までがむしゃらに突っ走っていく印象です。ボーカルやコーラスの声もしゃがれた声で荒々しく、演奏も力技で周りを殴り倒しながら押し切る感じがかっこいいです。メロディがいろんなところに散りばめられてメロディアスな印象もありますが、荒々しい印象を崩すことなく、曲に幅を持たせています。(……全文を読む)

[ Grumble Monster ]
Rating:★★★★

……一言で表せば "激烈" この言葉に尽きる。全身を殴打する非道っぷりが余りに凄まじい#3と#4、暴力性と叙情性を共存させた劇的なラストトラック#12等は本作を語る上で欠かすことのできない楽曲だろう。他の曲にしても1〜2分台とはいえ、猛獣の牙が否応なしに襲い掛かってくるものとなっていて強力。軟弱メタルや似非者ヘヴィネスなどは、ものの数秒で粉々に破壊してしまう力作だ。(……全文を読む)




Krisiun
"Southern Storm"


Wiki
Encyclopaedia Metallum
07.21.2008 / Century Media
Average Rating:81%
Overall:7.2
平均%の算出法

1. Slaying Steel
2. Sentenced Morning
3. Twisting Sights
4. Minotaur
5. Combustion Inferno
6. Massacre Under the Sun
7. Bleeding Offers
8. Refuse/Resist (cover of Sepultura)
9. Origin of Terror
10. Contradictions of Decay
11. Sons of Pest
12. Black Wind
13. Whore of the Unlight

Alex Camargo: bass, vocals
Moyses Kolesne: guitar
Max Kolesne: drums

Note:ブラジリアン・デスメタルトリオの首領(ドン)、クリジウンの7作目

Reviewer:
Rating:8.8/10

 このバンドの特色ともいえる、行進曲を倍速でやったような重圧感も "Combustion Inferno" や "Massacre Under the Sun" で存分に味わえるし、詞にしても「執行の朝」だの「陽の下で虐殺」だの、前作のアサッシネイションとナニも変わってません。むしろ、過去作みたいに悪魔の儀式ではらわた引きずり出してハルマゲドンがどーたらとかのブラックファンタジー以上に、現代社会への不満を叩き付けたカランジル刑務所的なものが目立ってて、生々しさにいらん拍車がかかってます。つかこのバンドの連中、税金やらをマジで払ってなさそうだ(笑)。セパルトラの "Refuse / Resist" を中盤でカバーしてますが、原曲のスラッシュメタルな部分を拡大解釈しまくってて、これもなんだかスゴい。(……全文を読む)

[ 鋼鉄龍の咆哮 ]
Rating:n/a

瓦礫を踏み潰すが如き肉食重戦車デスメタルは健在!

どちらかというとヘヴィメタルっぽい感触も変わっていない。

変わっているところは音質が以前より良くなって音楽のレヴェルの高さがより浮き彫りになったトコか。

つまらないフレーズは一つとしてない。

誰かの借り物のようなリフもない。

現時点での最高傑作だろう。
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Reviewer:Kostas Kollas / Metal Invader
Rating:4.0/6.0

After two years of the release of the excellent “Assassination”, the Brazilian band KRISIUN, that has become one of the most well-known Death Metal bands out there, returns with “Southern Storm, an album not recommended for…ehhhmmm…”easy listeners”…(……全文を読む)

[ へどばん。 ]
Rating:n/a

弱い曲がほとんどない。やってることのバラエティーがそんなに豊富ではないのにどうしてこのアルバムを聴いてても飽きへんのか。Krisiunの曲は始めの数秒間で勝負が決まる。イントロの印象的なリフないしリードギターの演奏が曲中で繰り返され、これが曲のメインテーマとも言うべきもの。そのメインテーマがどの曲もどの曲もハマるハマる。それに加え怒涛の爆走デスラッシュやからグイっと引き込まれてそのまま離してもらえない、Krisiun独特のキャッチーみたいなものがある。

特に俺が気に入ったのは"Slaying Steel"、"Sentenced Morning"と"Combustion Inferno"。(……全文を読む)

Reviewer:Jackie Smit / CoC
Rating:9/10

Progressive tinges aside, at its core _Southern Storm_ remains death metal the way Krisiun have reliably delivered for the last eighteen years -- vicious, blasting and thoroughly unrelenting. Undoubtedly this is their most complete and well-rounded opus to date, but it's one that's unlikely to appeal if you've never bought into their brand of extremity in the past. If you're like me however, prepare to be transported to death metal nirvana.(……全文を読む)

Reviewer:Lord K Philipson / Global Domination
Rating:8/10

Krisiun are not doing anything different this time around with “Southern storm”, and I don’t think anyone thought they would. They live and breathe death metal and there’s no way we will see these bastards pull a “Cryptopsy” on us any time soon, and I’m fucken happy for that coz the world really needs a consistent death metal band like these guys. Thanx for bringing back my interest in everything released after “Conquerors”.(……全文を読む)




Melodyssey
"The Two Windows"


07.12.2008 / MGM
Average Rating:88%
Overall:7.0
平均%の算出法

1. The Constant Rain
2. Same Insane
3. Reasons Why
4. All Your Way
5. Fall of the Star
6. White
7. Compromise
8. Balance
9. End of Time
10. Two Windows

Luke: drums
Clint: guitar
Danboy: bass
Lance: vocals

Note:オーストラリアはクイーンズランド出身のオルタナティブ・ハードロック4人組、メロデッセイの2作目

Reviewer:
Rating:9.1/10

随分前に melodic.net で、Dizzy Mizz Lizzy 風のリフと Rush っぽい空間処理と TNT や Winger 辺りのメロディック・ロックさを兼ねたバンド、という、'90年代前後がいやーんあたしのせーしゅな自分みたいな連中をどんだけ釣れば気が済むんだ的絶賛がされてて非常に気になってたんですが、これは予想以上でした。ボーカルが昔のハードロック風のハイトーンなのもあって、先述のように喩えられると確かにそう聞こえないこともないですが、それよりも個人的には、ガッシリした骨太さと透き通るようなゲイっぽさが華麗に組み合わさった、理想的な叙情派ヘヴィロックを体現していることに、感銘を受けました。This Age & Age を思わせる叙情的且つ開放的なメロディの運びが終始速やかなだけでなく、楽器陣にもちゃんと重さがあり、緻密な音重ねを施しながらも聞かせ所が明確に絞られた楽曲アレンジも相俟って、#7以外全編ミッドテンポながら38分を奥行きを伴いつつ劇的に展開。特に、#5〜7の中盤が凄いです。デビュー作の "Distance and Regret" は同郷の Butterfly Effect と比較されたそうですが、ジャケや詞にも「メロデッセイ」という名に負けない濃さが滲み出た今回のセカンドの、フィジカルサイドからも文学サイドからでも入れる間口の広さは、むしろ Mew 辺りに近いです。 10 Years とかのヌルい連中を始めとするアメリカのここ何年かのオルタナ/エモ系って何だったんだ、ってぐらいのインパクト。最近の中では一番の大穴。

Reviewer:billy33 / Sputnik
Rating:4/5

The Butterfly Effect, Birds of Tokyo and Dead Letter Circus are a couple of easy reference points, but Melodyssey really are a beast unto themselves. Their arrangements are different; more mature. The Two Windows breathes and grows as one unique entity, as opposed to a collection of singles. Big riffs (‘All Your Way’) bounce into soaring melodies (‘Fall of the Star’), and at 40 minutes, it never overstays its welcome.(……全文を読む)

Reviewer:Kaj Roth / melodic.net
Rating:★★★★☆/★★★★★

...this is almost as perfect as it could be - it sounds both Rush and Dizzy Mizz Lizzy but not as much TNT/Winger/Giant.
It's been 5 long years of waiting since their previous strong effort "Distance and regret" which is heavier but the band wanted to develop their sound and since numetal is pretty dead in the business - I think it was a rather smart idea plus the waiting was all worth it.
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Misery Signals
"Controller"


Wiki
07.22.2008 / Ferret
Average Rating:77%
Overall:6.2
平均%の算出法

1. Nothing
2. Weight of the World
3. Labyrinthian
4. Parallels
5. Coma
6. A Certain Death
7. Set in Motion
8. Ebb and Flow
9. Reset
10. Homecoming

Karl Schubach: vocal
Stuart Ross: guitar
Ryan Morgan: guitar
Kyle "Old Man" Johnson: bass
Branden Morgan: drums

Note:“ミルウォーキー出身の叙情系メタリックハードコアバンドMISERY SIGNALSの3rdフルアルバム。Ferret Musicから2008年のリリース。” [ Metallic Theory DB ]

[ Metallic Theory DB ]
Rating:n/a

……叙情的なメロディーを紡ぐギターワークとへヴィなブレイクダウンは健在で、寂しげな音色が鳴響くパートと轟音が交錯する展開には思わず引き込まれてしまいます。大量放出されるアグレッシブなエネルギーと繊細さを兼ね沿えた『Parallels』、メロディアスなクリーンヴォーカルが泣ける『A Certain Death』、閑散とした高層ビル街(西新宿の都庁付近など)を連想させる『Homecoming』など魅力的な楽曲で満載です。全体的に『Worlds & Dreams』や『The Failsafe』で感じられたアンビエントな部分を強調してきた印象がありますね。(……全文を読む)

Reviewer:Drew English / Highbeam Review
Rating:9/10

When it comes to technicality in song writing, this album is A display of Misery Signals in their prime. When band's like Emmure and For the Fallen Dreams come out with similar material, Misery Signals strikes back with an album that 'controls' the tempo of the rising sub-genre of metal. "Controller" is A more progressive album than any other Misery Signals album to date. It combines delay effects and mellowed out riffing, as well as in your face brutality that screams to be listened to. The combination of these things makes this 10 song opus A force to be reckoned with.(……全文を読む)

Reviewer:
Rating:7.5/10

ブレイクダウン多用のリフ・リズム展開や、真っ直ぐ疾走しない楽曲、たまに囁きを交えたりする怒号ボーカルは、メタルコアの典型ですが、時折挟まれるメロディの流れや静寂部分における叙情性の醸し方が異様にロマンチックというか、何か大雑把に切り捨てられない文学性を発散しているのが今回の特徴です。特に#5以降の中盤、ウネウネ進んでいく中でいきなり真に迫ってくる夢想癖溢れる俗っぽさをあちこちで振り撒いてくるのが、なんかいい。というか、ミザリーシグナルズってこんな、あれこれ音を飛び越えた想像をさせる感受性のイヤに強いヲタ向けバンドだったっけか。これと同じくデヴィン・タウンゼントが手がけたデビュー作よりも、表面上のポストロックっぽさが消えてる。各々のパートの作りが無駄に入り組んでいるため、一発でハッとさせる要素はこれまで以上にない、、、ってかそうした感性が無駄に豊かな人に「これけっこういいよ」と言われなきゃ、あたしがそーだったように、序盤だけ聞いてはいはいその辺のメタルコアでゴミ箱行きはしょーがないかと。

Reviewer:Mitchell Booth / Metal Obsession
Rating:6.6/10

The production is great, as expecting with somebody like Devin Townsend at the helm. The album doesn’t have the over-the-top production of Townsends own bands, instead focusing on making the heavier bits heavier, and giving the quieter bits more breathing room. There are actually some moments (the beginning of Reset, parts of Coma etc) that, surprisingly, reminded me of Townsend with similar epic, spacey, somewhat artificial sounding guitar melodies.(……全文を読む)




Paavoharju
"Laulu Laakson Kukista"


07.22.2008 / Fonal
Average Rating:85%
Overall:8.2
平均%の算出法

1. Pimeankarkelo
2. Kevatrumpu
3. Tuoksu tarttuu meihin
4. Italialaisella laivalla
5. Alania
6. Uskallan
7. Ursulan uni
8. Kirkonvaki
9. Salainen huone
10. Tytto tanssii
11. Sumuvirsi

Note:“フィンランドの6人組グループ、Paavoharju(パーヴォハージュ)の2ndアルバム。” [ Antenna.blog ]

[ IZO-DREAMS NOTE ]
Rating:n/a

ノイズ、サンプル、
フィールド・レコーディングを取り入れた
ローファイ・フォーク・トロニカだが
そのエキゾチックな感覚と
ワールドミュージック的展開力は
迷宮へと誘い込む魔力を持つ。

牧歌的サイケデリックな異境感覚や
むら気なミニマリズム
ノスタルジックなメロディは
全編にユラユラと漂っている。

フォーク、トリップホップから
中世クラシカル、エレクトロニカ
シュールなディスコ・ポップまで
多様な要素を散りばめた実験性と
革新的なポップセンスは
やはり凄い。
(……全文を読む)

[ 音楽館 うぶげ ]
Rating:n/a

相変わらずのチープなシンセ音と生楽器、禍々しい女性ヴォーカルが魔窟から鳴り響くかのような内容で嬉しい限り。

前作に引き続きフィンランドの歌謡曲的な手触りの曲(特に男性ヴォーカルもの)もいい味をだしているのですが、出色なのはやはり女性ヴォーカルもの。

聖歌のようにも聴こえるし、魔女が髪を振り乱して歌っているようにも聴こえます。
(……全文を読む)

[ Antenna.blog ]
Rating:n/a

打ち込みとアナログシンセ音と生楽器と
ソプラノ女性ヴォーカル(男性ヴォーカルの曲もあります)が、
過去と未来を行ったり来たりするかのような、
幻想的に重ねられたレイヤードサウンド。
洞窟から聴こえてきそうなローファイな響きに、
フィンランドの民謡?を思わせる
哀愁のメロディーがエスニックに彩ります。

ふわりふわりとした幻聴のような音響に満ちたアルバムですが、
バンドの音楽性の輪郭をはっきりと表した牧歌的なフォークソングにはうっとりし、
80年代のフロアにひとっ飛びしたようなディスコ風ポップソングには
夢から現実に連れ戻される思いがします。
(……全文を読む)

Reviewer:Andrew Gaerig / Pitchfork
Rating:8.3/10

Downtempo dub. Song. Weird pastel electronica. Song. Laulu is structured much like Yha Hamaraa and the line between should be drawn using confidence, or perhaps perseverance. Mulish is too ugly a word for Laulu, whose compositions are stubbornly given room to flower and expand but are always appropriately reined; instead let's say that Paavoharju have a well-developed internal clock, or are otherwise familiar with "The Ugly Duckling". "Kirkonvaki" outgrows its watery piano and malfunctioning click-track to blossom into a goth-rock prom, replete with organs in waltz-time stumble.(……全文を読む)

Reviewer:
Rating:8.6/10

音楽そのものはエレクトロニカとフォークをベースに、ワールドミュージック的なポップさとポストロック風の音響処理を施したものですが、現地語で軽快且つ艶やかに歌われたり、古ぼけた音色の楽器等々で奏でられるメロディの数々が、他のバンドでは代替の効かない濃ゆーい魅力を放っているのが、このパーヴォハージュの唯一無二にして大きな個性じゃないでしょか。↑の方も書いておられますが、その様相は時に神聖な儀式のようでもあり、一方で魔女のサバト的でもあってと、バンマスらが自らクリスチャンであることを主張していようとホンワカ和み緩みの自己満足には決して陥らず、適度に毒素をまぶして緊張感を張り巡らせてくるところもまた、特徴的加えて今回は、デビュー作で固めた満点モノの雰囲気・世界観作りはそのままに、ひとつのアルバムとしても変化に富んで流れもスムーズでと、音楽的にちゃんと進歩しているのも素晴らしいです(#5〜10辺りの流れには大きく惹かれました)フィンランドの妖気溢れる幻想美をデスメタル以外から得られる、実に濃密な35分。今年のダークホースです。

Reviewer:Joel Elliott / Cokemachineglow
Rating:84%

If there’s any relationship between Paavoharju and other contemporary Christian music, it lies in the fact that both tend to completely ignore all sense of “fashionable” melody in favour of something achingly naive and immediate. There are also the traditional choral arrangements of piano/organ/vocals on tracks like “Sumuvirsi” and “Kirkonvaki”; these melodies reflect Bach and a long tradition of church music moreso than anything current. The latter track also happens to feature some demented, horribly distorted and slowed-down voices, though oddly they only add to the reverence of the track as a whole.(……全文を読む)

[ --Arise.therefore-- ]
Rating:n/a

「新しい音楽は常に辺境から現れる」、っていうあの懐かしい言葉を思い出す、フィンランドのPaavoharjuの新作。既にさんざん話題をさらっているけど、アニマル・コレクティブのように時代の顔として、間違いなくまだ傑作を残すんだろうな。古き良き伝統のトラッド然としたメロディを基調に、多彩な色合いを魅せる幻想的なアレンジ。フィンランド語のメロディがどこか日本っぽくもある。深い森のおとぎ話のようなサイケ感も何処か古くて新しい。科学の発見がいつも詩的であるみたいに。(……全文を読む)

Reviewer:Andy Battaglia / The A.V. Club
Rating:B+

...Laulu Laakson Kukista finds the group studiously adrift, with impressionistic glimmers of sound (bird chirps, static, warbly chimes) situated within delicate songs that draw on everything from acoustic folk to the kind of smeary polyglot pop favored by Animal Collective and especially Gang Gang Dance. The group functions as a collective led by two born-again Christians, but the sounds they make suggest Christians of an extraordinarily mystical sort.(……全文を読む)




Primal Scream
"Beautiful Future"


Wiki
07.21.2008 / Atlantic
Average Rating:49%
Overall:4.9
平均%の算出法

1. Beautiful Future
2. Can't Go Back
3. Uptown
4. The Glory of Love
5. Suicide Bomb
6. Zombie Man
7. Beautiful Summer
8. I Love to Hurt (You Love to Be Hurt)
9. Over & Over
10. Necro Kex Blues

Bobby Gillespie: vocal
Andrew Innes: guitar
Gary Mounfield: bass
Martin Duffy: keys

Note:スコットランド出身のベテラン・オルタナ・カルテット、プライマル・スクリームの9作目

[ nettyu ]
Rating:★★★☆

……やけに盛大かつ下品な電子音とか、全体的な音の響き方に対して、特にそう感じます。それ自体は好きなので、通して聴いても良いと思います。アルバムとしては、中盤がゆったりしてて盛り上がりに欠けるかもしれませんが、個人的には妙に妖しげな雰囲気が出ていて、結構好きでした。ただ時折、ガレージサウンド全開って感じの楽曲が(M-2「Can't Go Back」や M-10「Necro Hex Blues」)、流れをぶった斬っているような気がして、ちょっとイラッときましたけど。自分達の過去の音楽に、媚びてしまっているような気が、しないでもないです。(……全文を読む)

[ UNDERGROUND WORLDWIDE ]
Rating:n/a

さまざまな、多様な音楽を、クールに雑食、またはカット・アンド・ペーストしてこそのプライマル・スクリームなのだが(寧ろそれが全て)、もう、なんか、明らかにバンドとしての進化を停滞させてしまったような印象さえ。ま、アルバムの後半にはかつての片鱗を覗かせているとは思うけど(そういう意味で前作よりはマシと言える)。

プライマル・スクリームというバンドは、もう、かつての刹那的なバンドから、ある意味、ローリング・ストーンズ的なバンドにシフトしてしまったんだなぁ、と、ふと思った。プライマル・スクリームというバンドが続いていくということに意味がある、というか。プライマル・スクリームのこんな姿というのは想像だにしていなかった。(……全文を読む)

[ ゆういちの音楽研究所 ]
Rating:★★★★

……2曲目「CAN'T GO BACK」は、先行シングルにもなり、このアルバムのメインともいえる曲。アップテンポでパンキッシュな疾走感あふれる作品で、ある意味、ベタな内容ながらも、primal screamらしい作品といえます。

・・・・・・で、本作で勢いを感じられ、素直に絶賛できるのはここまで(苦笑)。

その後も基本的にストレートで、骨太なロックチューンが多く、まあ楽しめるアルバムだとは思うのですが、いまひとつメロディーに勢いが感じられず、印象に残るような曲が残念ながらありませんでした。(……全文を読む)

[ 音まみれ ]
Rating:n/a

「なんだこれ、クリスマスソングかよ」と思ったのは最初に聴いた「Beautiful Future」。
これは今でもどーかと思ってるんだけど。
とりあえず、第一印象は「ダッセー!なにこれ!」なんである。

まぁ、結論からいえば、今回のアルバムは普通、かな、と。数回回して、今のところの感想。
プライマルは、とりあえず、ダサかっこいいんである。常に。メロディは懐古的なのに、なんかしら節々に斬新さが散らばってる。そんなバンド。今回のアルバムも、例にもれず、そんな印象。
(……全文を読む)

[ No Music, No Life!! - nmnlblog ]
Rating:3/5

前作での失敗を踏まえて、さらなる進化か驚きの新提案を待っていたんだけど、
少し時間を逆戻りしてしまっ